わしが教えたる!父と娘の中学受験

塾に行くと遊んでくるだけになるに違いない小学5年生(2019年受験)の長女とけ(愛称)に,何を思い立ったか受験指導を始めて没入している父と娘の記録

やるね,とけちゃん(どっちが正しい?ノルマントン号事件)

 小学生に簡潔に物事を教えるということから,こういうことは不可避的に生じるのでしょうが,教科書(予習シリーズ)の記載と,歴史漫画の記載が異なるなどということはよくあります。これは,まぁ,仕方ないことです。

 しかし,おできになるとは思っていなかったとけちゃん,ずばりと指摘してくるではないですか。

 ノルマントン号事件

 領事裁判権治外法権)に対する不満が急激に高まることとなった有名な事件ですね。これ,予習シリーズと歴史漫画で,一方は「船長が無罪になった」,他方は「軽い罪にしか問われなかった」,と書いてある,どっちなんだと,指摘するではないですか。

 わしはうれしいぞ。。よくぞ気が付いた。わしも知らんかった。

 んー,海の事故だから,今でもそうだけど,いろいろ広い意味での裁判があんねん。で,「罪」といっても,いろいろあるからな,起訴された事実のうち軽い罪の一部にだけ問われたんちゃうかなー,と答えておきました。

 調べてみると(調べる,というほどの作業ではないですが),海難審判で無罪,非難の高まりによって次いで行われた刑事訴訟で禁固3月(さんげつ)で終了した,ということのようでしたが,正確に伝えるの,難しそう。

 ま,そろそろ司法制度の概要も習うんだし,ちょっと時間が経過して時事的なトピックスではなくなっているけれども,裁判員裁判との絡みで司法制度は未だに頻出分野でもあるから,ちゃんと教えといたろ。