わしが教えたる!父と娘の中学受験

塾に行くと遊んでくるだけになるに違いない小学5年生(2019年受験)の長女とけ(愛称)に,何を思い立ったか受験指導を始めて没入している父と娘の記録

算数問題演習の進め方(熟考か即解説か)

 とけ,算数の問題は,気まぐれなので場合によるんですが,解けるまでずっと考えるのが好きなようであり,もうそろそろ解法伝授の時間だと言ってもなかなか聞きません。これは良いことなのか,良くないことなのか。

 

 諸説あり。
 とことんまで考えたうえで解説を聞くのとすぐに解法を教わるのでは,思考力の涵養や理解の深度に著しい差が出るというのが肯定論。
 そんなことしとる場合か,5分程度考えて解法が分からなければすぐに(正しい?)解法を学んで,その方法で別の問題をこなす方が効率的であり,所詮は中学受験の問題は一定程度の類型があるのであるから,「解法の暗記」という面は少なからずあるのである,いつまでも考えていても仕方あるかい,というのが否定論ないし消極論。
 わたくしは,両説にそれぞれ首肯できる部分があります。

 そんで,折衷的に,ムンムン考えているところに,少しずつヒントを出して,思考回路の軌道修正や誘導をしながら解き進めてもらう,というのが最も良いという結論に達しました。
 しかし,とけのヤロー,ゆうことを聞きやがらん。ヒントなんか要らん,あっちにいっとれ,自力で解くんじゃ,と頑なになりよるんです。こういうところで頑固になっても何にもならんぞ,と思うんですが,譲ってくれません。
 で,解けなかったら,「ワカン」(分からないという意味。なんか妙だけどこの言い方,学校ででも流行ってんのかな・・)と言いながら,しょんぼりして解説をせがみに来よる。
 

 ええねん,ええねん,よう粘ったゎ。そういうの,大切やと思うで。
 でもな,もうちょっと早くヒントとかを手掛かりにして進めていくと勉強,スピードアップすんで(という話をしだすと,プイ,とします。)。
 頑固さと,素直さ(これはムリだな,とけの性格上。なら,柔軟性,とでも言い換えてみますか。言い換えに意味はないか。。)をバランスよく備えてほしい。

 わしゃ,願うて止みません。