わしが教えたる!父と娘の中学受験

塾に行くと遊んでくるだけになるに違いない小学5年生の長女とけ(愛称)に,何を思い立ったか受験指導を始めて没入している父と娘の記録(たまに別の話題も,そりゃぁ・・)

輪郭の理解と細かい知識

 先週末は憲法分野を覚えきることはかなわず。というか,ほとんど覚えておらず・・・

 算数をやりたい算数をやりたいとばかり言うので,ついつい社会を後回しにしてしまった結果,消化不良になってしまいました。

 やっぱ,社会は毎日繰り返していかねばならん。

 

 社会は,骨子を理解すれば,ぼんやりと輪郭ができ,輪郭がはっきりしてくると,新たに細かな知識が入ってきても,どの輪郭の中に位置付ければ良いかということが意識され,覚えやすくなるように思います。

 と思っていたんですが・・・

 逆説的ですが,輪郭は,細かい知識の集積から自ずと形成されてくる面もあるのではないか。

 というより,我々大人にとっては自明のことで,これはすんなり頭に入るだろうから輪郭を形作る要素としようと考えても,小学生が同じように感じるとは限らないのではないか。

 ということで,ま,細かいところは忘れていてもいいから,どんどこ覚えていくしかなく,かつそれが最も効率的であろうと結論しました。

 細切れの知識でもいい。

 いっぱいいっぱい入れていけば,勝手に子どもの頭の中でつながるに違いない。

 ドンドコ覚えていく過程で,関連事項を,それが子どもの頭に入るかどうかを措いて,どんどんしゃべる(例えば,平等選挙,ということを覚えている時であれば,基本的な知識が定着していなくても,予習シリーズの当該ページには書いていなくても,「議員定数の不均衡(一票の格差)・法の下の平等にも反する」,「違憲立法審査権(全ての裁判所が持つ。最高裁判所は終審の裁判所だから,憲法の番人と呼ばれる)」,「選挙を無効にしてしまう混乱を避けるために事情判決・宣言判決などがされる」などについてしゃべる。最高裁判所裁判官の国民審査について覚えている時には,「○ではなく×を付ける方式であること(空欄は×ではなく○扱い)」,「国民審査によって裁判官の地位を失った人は一人もいないこと」,「国民投票とは違う(当たり前)」などを話す。)。

 全部を咀嚼でききれないとしても,子どもの知識の点の集合が線になり面になることにそれが役立たないことはないと信じたい。

 よっしゃ。

 細切れで良い。

 覚えるぞ。

 わし,横でしゃべりまくってるしなー。

 とにかく覚えるぞ。それしかないぞー!

 

父子に力を与え給えー