わしが教えたる!父と娘の中学受験

塾に行くと遊んでくるだけになるに違いない小学5年生(2019年受験)の長女とけ(愛称)に,何を思い立ったか受験指導を始めて没入している父と娘の記録

第2回合不合結果&とけちん,がんばってやっていけよ。

 

 娘とのお勉強はすっかりご無沙汰です。

 塾へは毎日のように行っていますが,娘の成績はどんどん下がり,週テストの偏差値は30台にまで落ち込みました。

 週テストは範囲が決まっているんだし,その週の授業でおさらいをした範囲なのに,16点とか,なんでそうなのか。勉強の仕方がきちんと定着していないのだと,心配です。

 塾はあれをやれこれをやれとは言うものの,当たり前かも知れませんが,本当に分かっていないところのフォローなどしてくれはしません。

 塾での三者面談は結局,がんばってやろう,というだけのものに終わり,それで何が変わるというものでもありません。

 このまま夏に突入し,このままの感じで夏が過ぎ去り,もうどうにもならなくなるまで傍観しているしかないのでしょうか。

 妻が作るお弁当に,その日の食材にまつわる産地でなどを記載したがんばれ手紙を作って入れてくれています。

 夕方には,妻から,牛肉はどこだとか,サクランボはどこだとか,山形にまつわるエトセトラは何が相応しいかなどということを聞いてくる電話がかかってくるようになりました(笑)。

 わたくしは,娘のノートをちら見し,語句を間違った漢字で書いている部分について,それとなく指摘してやる位のことしかできません。

 3年生の弟は全国統一テストの成績が良かったらしく,入塾テスト合格証なるものが送られてきました。

 娘の立場もありますが,長男ははしゃぎ,姉に向かってばーかばーかとはやし立てます。

 そうかもしれない。でも,そうかもしれないからこそ,わたくしは全てを割いて娘とお勉強を一緒にやってきた。

 わたくしは,もう一遍娘の面倒を見ようかと毎日のように言っていましたが,今後のことも考えれば自分でやらせるべきだ,お前もそう決めたからこそ塾にやらせたのだろうと妻に一蹴されていました。

 でも,自学自習だと言うけれども,そんな習慣など,今あわてて付けさせる必要などなかったのではないか。

 わたくしは,もどかしい思いを募らせていました。

 あんなに一生懸命教えてきて,弱点が分かっていて,それを解消するスケジュールまで立て,見通しを付けていた矢先に,塾にやった。

 学習の姿勢を,根本から見直してもらう必要があると考えたからです。

 しかし,あの方向転換は,果たして正しかったのか。

 娘のためをと思ってした選択を,誤りはしていないか。

 もし誤っているのであれば,それは,一日も早く修正するべきものなのではないか。

 塾に行って,しかも塾がない日も毎日遅くまで塾にいるのに,なぜ成績が落ちていると思うと聞くと,娘は,勉強の仕方が分からないモン,といいます。

 そうかそうか。×を○にするねん。分からないところ,忘れたところを見つけて,そういう×を,時間をかけて理解したり,覚え直したりすんねん。例えば合不合の前やったら,社会やな。まとめてみようを目で追って,覚えているかどうかを確認して,忘れていたら,予習シリーズに戻って再確認して,改めて覚え直す。1日あれば社会だけなら回せるで。そういう話をすること位しかできません。

 こういう状態で,塾に通っていることに,何の建設的な意味合いがあるのか。

 わたくしは,誤った選択をしたのではないか。

 こんな時期に何をやっているのか,ホント,情けない限りです。

 しかし,自学自習。勉強の方法も自分自身で工夫していく。それが長い目で見れば良いだろうという判断は誤っていないと信じます。

 というより,信じるしかない。

 どかんと落ち込んでいた点数は,今回の合不合(第2回)ではどうにか4科の偏差値が50を超えることができました。

 このまま,がんばっていけよ,とけちん。

 ちゃんとがんばってる姿,これからも見といたるからな。