わしが教えたる!父と娘の中学受験

塾に行くと遊んでくるだけになるに違いない小学5年生(2019年受験)の長女とけ(愛称)に,何を思い立ったか受験指導を始めて没入している父と娘の記録

理社と国語のお勉強を同時に

  国語力に難があるとけちん。

 もちろん,読解問題をこなしていき,文章というものの基本的な構成を踏まえた読み方を定着させる必要がある(今でもまだそのレベル)。

 また,記述もそうだけど,やっぱり,「日本語力」は必要だ。誰にでも分かるように説明しなければならない。

 説明は正確でなければならない。

 多少過大であっても良いが,不足があっては説明として正確にはなり得ない。

 事象を正確に表す語彙も用いる必要がある。

 そんな悩みの中で,理社のお勉強中にも,口頭で正しい日本語で説明させる,ということを重視しています(そうしてきたつもりでしたが,よりそれを強めようと思います)。

 

 社会ではそれを行うことは比較的簡単。記述式の問題が問題集にたくさん用意されているし。

 モーダルシフトって何?都市鉱山って何?と聞けばいい。

 とけちんは,

「あれでしょ,トラックと船とかのやつ」

「何か,ゴミの中に混じってるから」

とか言いよる。

 あかんあかん。

 まず,「あれでしょ」とか「何か」などという言葉は不要だ。答案用紙にそんな言葉書かんやろ・・・「えーっと」くらいは許容するが,それ以上の余計な言葉は要らん。

前者では,「環境に負荷を与えない」,「輸送システム」とか,「組み入れて」などという日本語を使うべきだ(「志向する」というのも使えると格好ええんちゃうかなぁ。)。

 後者では,用語としての「携帯電話など」,「金属(希少金属)」という知識に加え,「鉱山になぞらえて」という日本語を使うべきだ。「例えて」よりも格好えええやろ?格好ええだけやない。より正確や(と思う)。企業城下町もそうやな。「な・ぞ・ら・え・て」や。そういう言葉のニュアンス,大事にせぃ。

 こうして,社会の記述対策に,日本語力アップ訓練の要素を入れ込む。

 用語の漠然とした暗記ではなく,正確な理解にもつながるだろうから,一石二鳥だ。

 とけちん,今は万能の言葉(促成・抑制栽培や電照菊など,いろんな場面で使える)「付加価値を付ける」がお気に入りで使い回しているけど,それだけではいかんぞ。

 

 理科はちょっと難しい。

 理科のお勉強の円滑な進行を妨げるきらいが大きくなるが,例えば,鏡に映ったモノ(の光)が目にどうやって届くかという作図。

 作図なんだから作図させれば良いんだけど,それは一応できる。

 ちょっと,言葉でゆうてみ。

 とけちん,「あれでしょ,線対称でしょ,右行って,左行って,目に行くじゃん。その線書いて」みたいな感じでいうので,

 「ちゃうちゃう。何ゆうてるのかさっぱり分からん。右行くって,どこまで行くねん。線って,曲線でもええのんか?例えばこうゆうてみたらどうや。モノをAとすれば,鏡と線対称に鏡に映ったモノをAダッシュとして書き,それを目と直線で結ぶ。そうしてできた直線と鏡の交点が光の反射点になるので,モノとその交点,交点と目をそれぞれ直線で結んでできあがり。」

 「んー。難しいなぁ。難しいやろ?難しい上に分かりにくくもなるな。だから,説明のためには図とか表とかを用いるわけやな。だから物事を正しく理解するためには図や表から正しく情報を読み取らねばならん。そういう次第で,中学入試の問題でも図や表が多く出されるわけや。そしてその傾向は著しく高まっている。これを訓練しておかん手はないわな。」

と,「図表を読み解く」の単元に横滑りをしちゃったり。

 

 な,こんな感じでやってこ。そんな時間取らへんし。な。

 

あ,ヨメはんの漫画ができてる(最近書いてないみたいやけど。飽きっぽいからなぁー)。

 

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