わしが教えたる!父と娘の中学受験

塾に行くと遊んでくるだけになるに違いない小学5年生(2019年受験)の長女とけ(愛称)に,何を思い立ったか受験指導を始めて没入している父と娘の記録

国語倒れ

 

 特訓系が好きなとけ。

 まんべんなくやるというのは好まず,単一の教科に特化して,倒れるほどやりたい,ということのようで,週末は,国語倒れしたい,というので,やりましたとも。

 

 国語ばかりはなかなか偏差値50を超えきったというレベルにはほど遠い。

 自分でもそれが分かっているんでしょうか,国語ばかりやりたいというのは,ええ心がけじゃわぃ。

 漢字にも,言葉にも難があるが,やっぱり大事なのは読解問題。

 これ,ホンマ,特効薬の処方箋なんぞありませんわね。

 そうだとすれば,考えられる方法としては,1問1問きちんと読み込んでいって,正しい解き方を併せてマスターしていくという王道より他はない。

 ただ,読解問題は,選択問題にしろ抜き出しにしろ記述にしろ,こつがある。これは,習うより慣れろ的にやっていくのも(併用するのも)ありか。

 ということで,ばっかばっか読解問題をやっていって,習うより慣れろ的な量をこなしつつ,見直し時には都度文章をかみ砕いて説明すると共に,その文章が話題にしている考え方やらについて説明を加えていく。ま,そんな方法でやりました。

 

 予習シリーズの問題集と,偏差値50以下の学校の過去問を。いやぁ,20問位やりました。

 

 やっぱり,文章を読むということに非常な弱さがある。

 偏差値が低くたって,入試問題には小学生が読みこなすにはなかなかに難しい文章が取り上げられることは多いから,とけは苦戦しておりました。

 抽象的概念が主題とされ,その書きっぷりが横文字のオンパレードであったりすると,そりゃ,苦戦するのも仕方あるまい。

 中には,とけ,何をゆうているのか全く分からん,というものも。

 生物のみならず文化も多様性が安全保障になるとかなんとか,大人には当たり前のことだろうし,わしも良く書かれているなぁと思うけれども,書き方も含めて,小学生が読みこなすのは,ま,難しいやろうと思われる。

 いやしかし,そう分からんものは分からんと言うというのは,正直でよろしい。

 そういう文章こそ,この際,自分のものにしようぜ。

 細部まで読み込みきったと言えずとも,なんとなく筆者が言いたいことが漠然と分かり,筆者特有の言い回しに同調することができれば,問題は解ける。

 そのためには,頻出の話題については,知識も必要やで。

 現在の科学技術に対する懐疑的な考え方。嫌になる位多いな。これ,夢も希望もないような面白みのない文章であることも多いけど,それはこの際しゃぁない。内心では,UFOみたいな乗り物を作ってヒュンヒュン飛び回ろうぜ,と思っていても,科学技術が人の心の及ばないところに行っちゃったり,諸刃の剣であったり,環境問題に対して臨床的でなかったりということで,ま,ほどほどにやりましょうや,みたいな文章のときには,ま,そうやな,くらいの共感は持たんとあかんで。

 解説のとき,だってこんなの違うと思うけどとゆうのはありやけど,文章を読んで設問を解いている間はそれは措いておけ。

 

 で,ようけ読んでようけ解いて,望み通り国語倒れ出来たな。

 最後にやった入試問題は,ちゃんと合格点超えられたもんな。

 今後もこの調子で読解問題には力を入れていこう。

 

 しかし,とけちん,やっぱり,〆にやった算数の週テスト過去問の時の方が,がぜん生き生きしとったな。

 

 国語も算数みたいに得意意識を持てるとええな。