わしが教えたる!父と娘の中学受験

塾に行くと遊んでくるだけになるに違いない小学5年生(2019年受験)の長女とけ(愛称)に,何を思い立ったか受験指導を始めて没入している父と娘の記録

レベルダウン

 あー,過去問。

 単一教科はぼつぼつやっておりまして,科目を通してやるというのを最近やっておるんですが,なかなかうまく行かない。

 高望み校(?)をやると,あまりのわけのわからなさに呆然とするだけ。

 で,元気をくれる校(?!)をやると,2教科で合格ラインに達してしまったりするところもあって,あとの2教科を鼻歌交じりでやりよる(このガッコ,合格点目指そうぜ,という標語でやっていますので,仕方のない面もないではないけど)。

 しかし,偏差値が50を下回る学校であるからと言って,入試問題が簡単であるからと言って,意味がないわけではない。これまで教科書(予習シリーズ群)でやってきたのとは聞かれ方なども違うものも多いし,難しい学校の問題と論点を一にしていたりして(応用力さえあれば)大いにためになる。

 例えば,地球の自転と宇宙ロケットの発射位置の関係。地球はぐるぐる回る。地球上に立っているだけで緯度が低ければ音速の何倍もで移動している。西から東に向かって。そういうことで,打ち上げ基地が種子島という南の方にあることの説明ができるし,ロケットを飛ばすべき方角も理解出来る。こういう問題は複数の学校で出ているが,易しく導入してくれるところといきなり問うてくるところがあり,事前に前者を経ておくのは有意なことだ。

 あるいは分子という考え方。世界の気候。正確な知識がなくても,その他の知識から推論出来るし,その力も,(正しく過去問を使えば)培えるのではないか。

 さて,ほどよい校(?)はもう少し仕上がりに近づくまで(え?まだ?と思われましょうが,まだです。先も見えません。)と思って取ってあるんですが,そろそろちゃんとやりたいなぁ。

 

 で,高望み校。国語社会はともかく,理科と算数では一部,わしにも分からんところが生じてしまっています。時間切れになったりとか。解けはするけど,効果的な教授の方法に思い至らないとか(過去問集の解説はご案内の通り玉石混淆ですからね)。情けなか・・ま,難関校の算数なんか一筋縄ではいかないのが当然だからしょうがないか。利発な小学生たちの「ばばばっと解いてしまう感」におっさんが敵うはずないか。

 でも,今年の春に過去問を(わたくしが)解きまくっていた頃には,そんなことはほとんどなかったのに・・

 もっとも,とけちんに教えるべきは高望み校の過去問ならごく一部で良い(少なくとも全問を完全に理解させる必要があるとは思われない)と割り切るべき時期でしょうから,現実的支障はないようにも思えますが,やはり,解ききるまではいかなくても考え方の概要は説明しておいてやりたいとも思うし,わしが解けないと,そんなモノが自分に解けるはずがないというあきらめ感を顕著に示しよるので,わしは隣できっちり解ききる役割を担わなければならぬ面もある。うーむ,悩ましい。

 やっぱり,ちゃんとしたレベルの問題を継続的にこなしていないと,あっという間にレベルダウンしちゃいますね。ホント,レベルダウンします。あっという間にします。

 

 ということで6年生のみなさんは今頃そんなこと言われる必要ないわいというところでしょうが,5年生のよい子たちは,お気を付け遊ばせ。