わしが教えたる!父と娘の中学受験

塾に行くと遊んでくるだけになるに違いない小学5年生(2019年受験)の長女とけ(愛称)に,何を思い立ったか受験指導を始めて没入している父と娘の記録

算数過去問3連発

 昨日は平日ですから,理社系の基礎固め(今頃!)を進めていこうかと思っておりましたが,

 特訓系が好きなとけちんさん,

 今日は算数の過去問をやりたい,と。

 

 あ,そうですか,いくつくらいやる気なん?

 5つくらい!

 ほえー,そりゃたいそうな息巻きようですね。

 しかし,1年分50分かかって,解き直しに20分は見ておかなければならないから,どう考えてもそれ,無理ちゃう?

 しかも,国語は絶対毎日読解やらないとあんた,どうしようもない状態やし,これは譲れへんぞ。

 ま,できるところまでやろか。

 

 ということで,こういうこともあろうかと用意してあった東洋英和の古いノン。四谷大塚のHPからダウンロードできる限りの10年以上前からさかのぼってくることに。

 10年前は「昔の難問,今の典型問題」という受験界諺のとおり今とは難易度が異なるけれども,ま,どのような傾向の変遷があるのかを知ることにも意味があろう。とけちんに受験予定はないからそこまで執着する必要はないかもしれないが,ま,何か意味ないわけやないやろ。

 

 古い過去問本がないので解説がなく,うまく解けなかったら解説にタイムラグが生じる危険性があるが,ま,大丈夫やろ。

 

 東洋英和の算数は,工夫の求積,二つの変化を関連づけて追う問題,立体の体積をきちんと整理して計算する問題,展開図がらみの問題などがよく出る傾向があるように見え,これは10年前から変わっていない。ニュートン算もお好きみたい。徐々に難化の傾向はあるが,いずれにせよ合格ラインも相当に高い。

 基礎,応用と,勉強になる。チャレンジ相手として不足なし。胸を貸して下さい。

 

 で,かぶりつくように始めたとけちん。

 1回目は届かず。

 ただ,解き直しに時間がかかるようなものでもなく,計算過程は概ね合っている。

 よっしゃその調子。

 

 悔しさ(あまり感じてなさそうだったけど)をばねにか,2回目はなんとか合格者平均ライン際に。

 やるやん。よっしゃよっしゃ,次は8割いっちゃえ。

 

 しかし3回目は再び届かず。

 流石に疲れが出てきたか。いや,夕飯をはさんできるので,そうでもないという。難しかったという。そうかそうか。

 解説は誘導形式でやっていこうとすると,まどろっこしいからさっさと解説しろという。

 おいおい,そういう安易さがいかんのんよ。

 ただ聞いているだけのと,誘導に乗ってでも自分で解いたのとでは,あとが違うねんで。

 大して時間も変わらへんのやから,そこは面倒がってはいかん。

 この年度の3問は解き直しファイルにおいでいただこう。

 

 ま,全然太刀打ちできひんというものでもないような,とおだてます。

 立体の体積で水量(水深)を計算する問題で,水量を計算せずに,より楽に計算できる空気の部分(水が入っていない部分)に着目して計算しとる。

 速ワザちゃんで繰り返したおかげか。

 ありがとう,速ワザ算数ちゃん。最近ご無沙汰してますが,隙あらば織り込んでいきたいと思っていますので,その際はよろしくお願いします。

 規則性も,とけちんの口から「平方数」だの「三角数」だのという言葉が出てきて,まるでいっぱしの中学受験生みたいで,頼もしい(規則性の問題が出たら,延々と書き続けるということを繰り返していましたからね,ほんの2,3か月前まで)。規則性は感覚勝負の色合いと力業の場面が混ざっているから,たくさん経験を積むに越したことはない。受験日までにより感覚を研ぎ澄ませ,時間の限り計算をするという根性を持て。

 

 よっしゃ,ほんなら今日も続きをやろう!