わしが教えたる!父と子の中学受験

2022年受験の長男(ぽーやん)が麻布かどっかに入るまでのお勉強をがっつり後押し。2019年受験の長女とけは塾なしで乗り切りました。

月と太陽でつまずいてはいかん

 先週,今週の理科は月と太陽の基礎。
 4年生の理社は,深追いする必要はないけど,つまずいてはいかん。
 苦手意識を持っちゃうと響くからなぁ。

 で,太陽と月。
 この単元はな,直径やら距離やらを暗記するのがこの単元の主眼やないぞ。
 空をイメージせいよ。それを天球に置き換えろ。
 太陽がどんな風に動いていくのか,なんで夏の太陽高度が高いのか。

 まず地球儀真ん中に置いて,くりくり回し,ほれほれ,東の空から上ってきよる。東の方が日の出が早い。
 次に地球儀を土台ごとぐりんと回して,地軸が手前に傾くように置く。ほれ,これが夏至の位置や。
 夏の方が太陽高度が高いな。北回帰線ちゅうねんけどな,赤道から23.4度北のところ。ここに太陽の光が真上から当たるねん。北半球は,春分の日とかと比べると,その分だけ太陽高度が高くなるわな。

 月の満ち欠けは,暗記もんやないぞ。
 太陽との位置関係をイメージするんや。
 満月の時は地球を挟んで反対側,180度のところに太陽があるはずやから,満月の南中は深夜になるよな。
 上弦の月はどうや?
 右半分が明るいねんから,月の位置から右側(時計回りの方向)に90度のところに太陽があんねん。イメージできるか?できるか。そりゃ良かった。
 そうすると,上弦の月の南中時刻は,太陽が真南の右90度,つまり西の地平線にある時やということになるから,夕方やということが分かるな。
 おお,分かるんか。すごいすごい。
 三日月やったら,右45度に太陽があるわ。下弦の月やったら左90度や。
 こうやって考えたら,どんな形の月が何時頃どこにあるのか,一々覚える必要なないし,夜空に見える時間も分かる。空に上っている時間のうち,太陽が出てる時間は見えへんちゅうだけのことやからな。

 5年生の予シリを引っ張り出してきて,一応ざっと見て,むぅ,この機会に一緒にやってしまおうかという誘惑にとらわれかけましたが,いかんいかん,4年生の理社はこれをやってはいかん。

 理社楽ちんやし,と思っているぽーやんの意気をそがん程度にやっていこう。