わしが教えたる!父と子の中学受験

2022年受験の長男(ぽーやん)が麻布かどっかに入るまでのお勉強をがっつり後押し。2019年受験の長女とけは塾なしで乗り切りました。

親が一番分かっている

 親がお勉強をみることには賛否両論あろうけれども,わたくしは,もう,趣味となってしまっているから,ぽーやんのおべんきょ。

 ぽーやん,すまんが,お付き合いくだされよ。

 でも,わしが一緒にやっていることの一番のメリットは,教えてやれるということではない。
 もちろん,分からないことがあったときにすぐに聞けるということは大きなメリットかも知れないし,だからこそ,練習問題や応用問題はわしも一緒に解いてみて,ぽーやんが理解しやすい解説をする下準備をしてるわけやけど,それは一番のメリットではない。

 一番のメリットは,お前が何が分かっていないかをわしが一番良く分かっていることや。

 算数の解き直し問題数を多めに設定しているのは,そのメリットを活かすためやねん。

 例えば,ある長さの5分の1と5分の1メートルというのをよく読まずに混同していた時期があったやろ。だから,そういう問題をせっせこ選んで解いてもらってたんや。

 三角形の角度の問題で,ブーメランがスパンと見つけられなかったり,二等辺三角形を順を追って探していかずに,どうせこれは正三角形でしょ,形からして,みたいな解き方をしたり。わしは見逃さへんぞ。

 三角形がらみの角度問題をたくさんやっていると,ちょっと前にやったばかりの,平行線と角度の視点がなかなか出てこなかったり。
 三角形が絡んでいない角度問題の補助線は,基本,平行線。もう,これは絶対ですのよ。

 つるかめ算でも,勝って5つもらって負けて3つ取られて,というのだと問題ないのに,100円の鉛筆の合計金額と120円のボールペンの合計金額が・・・と書かれていると,反射的に面積図書いてしまってたことがあったやろ。ちゃんと読んで,何を聞かれているのか見定めんといかんということで,しょっちゅうそういう問題やってもろてたやろ。

 というわけで,最近,こういう系,ブーメランやら二等辺三角形を見つけるやつやらに加えて,平行線を補助線として引く問題とか,おっと,二等辺三角形を自分で作っちゃう難問とか(30°ときたら,正三角形を作ってみるねん。離れている辺の長さが同じだったりしたら,ひっくり返してでも強引にくっつけてみるねん)を多く解いてもらっているわけである。

 でな,これがわしの秘技やねんけどな,中には余裕で解ける基本問題がちらほら入ってるやろ?

 それはな,サービス,サービス。
 苦手な問題のオンパレードやと気が滅入るやろうから,そういう頃合いを見計らって,うわ,こんなん楽勝,ラッキー,みたいな問題を入れ込んでるんや。
 やる気を継続させる魔法技じゃぃ!

 優しい親で良かったなー。