わしが教えたる!父と子の中学受験

2022年受験の長男(ぽーやん)が麻布かどっかに入るまでのお勉強をがっつり後押し。2019年受験の長女とけは塾なしで乗り切りました。

読解問題を解く順序

 いつも楽しく拝見させていただき,参考にもさせていただいているブログに,下記のような記事がありました。


poohbear2008.hateblo.jp

 読解問題,下から見るか,横から見るか,あ,いや違った,問題文を先に読むか,設問を先に読むか,という永遠の課題について書いておられます。

 この点,問題文は読まない,設問だけを読んで,設問に関係のある部分だけをつまみ読みして解答しきるのだという強者もおられるようです。
 
 わたくしは,問題文と設問の読み方について,折衷的な方法を採用しておりました(上の子と過去問などを一緒に解いたときなど)。
 すなわち,問題文はまずざっと1分程度で目を通す。
 あ,自然をあれしないと文明社会はだめよ的なあれね,つまらん(すみません!小学生にとってということです。許して下さい)文章の代名詞みたいなやつね,とか,
 学園もの孤立から脱却ハッピーエンド感涙系ね,とか,
 それくらいを把握し,設問も30秒ほどざっと概覧した後,
 文頭に戻り,ちゃんと読み進めながら,□やら傍線やらが出てきたら当該部分の設問にとび,再度設問を確認し,その場で解いてしまった方が速そうだと思ったものは解いてしまい,それをするには文章の丁寧な把握を妨げる時間がかかりそうだと思えば飛ばし(ここまで読み進んだところで書いてしまえそうであればエッセンスだけ印を付けたりメモ書きを残しておくなどして),そうやって精読(といっても時間の関係上精度は低いですけど)してから,残った設問を処理していく,みたいな感じ。

 しかし,愚息(父親の方が愚かな場合,どう言えば良いんでしょうか・・)は読解問題への対応能力が現時点で著しく低いので,精読を害する戦略的読み方を指導すべき時期ではないと思い,わたくしが問題文と設問を行ったり来たりしているのを見れば絶対それをまねするだろうからそういうことをせず,文頭から文末までをきちんと精読して,なんなら2度ほど繰り返して読んで,それから設問に初めて向かっていく,という方法をとっております。

 そうすると,やっぱり,時間が足りない。
 なので,あと少ししたら,ばっと文章を読むと言うより見るという感じで大意を捉え,設問は概ね何を聞いているのかを把握する程度には読んでから再度問題文に向かうというやり方を提案してみようと思っています。

 設問を最初に読むというのは,まるっきり問題文を読んでいない状態では効率が悪いように感じられます。設問には,例えば選択肢を読めば,本文読解の助けになるものも少なくないでしょうけれども,問題文の大意が頭にぼんやりとでもあった方がやっぱり良いんじゃないかなぁ。

 まぁ,うちのぽーやんは,それ以前の状態で,1時間かけても良いから文章を正解できる力をまずは身につけて欲しいと思っています。