わしが教えたる!父と子の中学受験

2022年受験の長男(ぽーやん)が麻布かどっかに入るまでのお勉強をがっつり後押し。2019年受験の長女とけは塾なしで乗り切りました。

予習シリーズで予習してはいけない

 ぽーやん,予習シリーズで,ちゃんと予習しています。
 必修例題,類題をやって,基本問題をやって,練習問題を解く。

 4年生の単元は必修例題はもうやってしまっているから,基本例題と練習問題を再度解く。演習問題集の応用問題も解く。
 分からない問題も,ちゃちゃっと解法を教えるわけでもなく,小出しに誘導をしていって,なるべく自力での解答に近づくように配慮しています。

 で,そうやって予習をやってたら,塾の先生に怒られてしまいました。
 練習問題は授業中に解くんだし,予習をしていると授業をきちんと聞かなくなる,とのことです。
 週テストの点数が下がってきているではないか,とのご指摘も頂いたようです(週テスト,だいたい計算問題とか計算ミスで落としているんですが)。

 授業が復習の意味を持つというのは,悪いことなんでしょうか。。
 分からないところを繰り返し聞くというのは良いことだろうし,そういう授業をして下さればありがたいです。
 授業をぼけーっと聞いているとすれば,それは,愚息の至らないところではございます。
 算数の週テストの過去問のこの問題は先生が組分けテスト用に作ったんだけど,難しすぎるから週テストに使われたっていってた,とか,授業のことを話してくれますので,全く聞いていないことはないと思うんですけど,肝心なところは聞いていないということは,おばかさんのことですから,大いにあり得るところで,弁解しようもございません。

 考える力がなくなるとのことでしたので,応用演習問題集は先に解かないことにしていましたが(だいぶ前には解いてしまいましたが,もう忘れちゃっているでしょうから問題ないでしょう),予習シリーズの練習問題も解いてはいけないんですね。。
 そうすると,火曜日にするべきことが多くなっちゃって,ちょっと時間的に無理が出てきちゃいます。今度はピアノの先生に怒られちゃう。
 応用演習問題集は,塾では水曜日にやるようですが,全部解ききることはまずないし,授業進度によっては手を付けない週もあるようで,そうなると,いつやったら良いのか。。
 まぁ,やらなくて良い,ということなのかも知れませんが,わたくしとしてはこれはやってもらいたいという問題も多くあります。

 ぽーやん,5,6年生の単元も予習(先取り)していて,数の性質はN進法,和と差の問題(xyz),特殊算は食塩水の天秤法,図形は反射と立体(の大部分)以外を一応終えています。
 当然,うわべだけの理解に過ぎない分野も多くありますが。一筆書きとか魔方陣とか天秤で犯人(1つだけ重さの違うやつ)捜しとか,そういうメジャーでないのも,たまに挟み込んでいます。
 で,予習シリーズの必修例題,応用例題を1日2単元ずつ,「ルーティーン」と称して反復しています。計算や漢字と同じで,雨が降っても槍が降ってもやるんやぞ,と。残っている単元を終えて反復に意味がないと見えるくらいになったら,予習シリーズの練習問題を回し(これは反復ではなくできない問題のみやり直せば足りると考えています),速ワザ算数をこれも何度か反復して定着させる,というところまではできるだけ早期にたどり着きたいです。
 で,そういう繰り返しをしながら,並行して難問にじっくり取り組むという段階に至りたいわけです。1問に20分かけて考えてみるようなやつ。
 
 予習したらいけないと言われているのに,該当週どころか5,6年生の単元まで予習しているとなると,もっと怒られそうです。
 でも,例えば小数とか分数の単元で,12Lが17.8キロのとき18Lは何キロ?というのを1L当たりを出さず比例式を書いてやってしまっていますので(2分の3をかけたらええねん,同じようなことだけど,比例式を書くあたり,数の感覚が甘いぜ,と思いますが),いずれ先生に怒られることになることは必至です。
 先生には,学校で習ったとかゆうときぃや,という苦しいにも程がある対処法で乗り切るようにいっていますが,なんでそんなこといわなければいけないのか,進学塾なんだから,おお,比とか使えるのか,すごいなぁなんて言ってほめてやって下さっても良いと思うんですが,塾で習っていなくてやれと言っていないものはやるなという方針は揺るがないようです。
 予習シリーズなのにー。

 むー。なんか釈然としませんが,議論するところではないでしょうから,静かに予習を進めることにします。
 典型問題は早期に高速反復し,処理のスピードを上げる必要がある。受験算数の全容を把握した上で大きな穴をなくし,様々な問題に触れていって算数力を総合的に高めていきたい。算数は,単元ごとにそりゃ多少の着眼すべき点の違いはありましょうけれども,分野を超えて全体的に上がっていくものだと思えます。図形も数の性質も,無関係に伸びていくものではない。しかも,小学生の頭の中なんてどんな風になっているのか分かったもんじゃないから,いろんな問題に早くからたくさん触れていると,何かの拍子に頭のどっかとどっかが大人の意図とは無関係にピキーンとつながってくれるかも知れない。
 そして,難関校の思考力が試される非典型問題というものも,所詮は典型問題のレベルが上がったもの,とくくることができるものがほとんどである。場数を踏めば踏むほど力が付くのは明らかだと思います。
 
 ただしかし,先生のおっしゃることには一理か二理あって,現単元の理解を着実に深めていかなければならないことは当たり前の前提だ。
 
 な,ぽーやん,現単元をしっかり固めながら,いろいろ,静かーに,やろ。