わしが教えたる!父と子の中学受験

2022年受験の長男(ぽーやん)が麻布かどっかに入るまでのお勉強をがっつり後押し。2019年受験の長女とけは塾なしで乗り切りました。

算数はすべて典型問題である

 難関校の算数は典型問題ではない。思考力が試されるものである,といわれることがあります。
 果たしてそうなのでしょうか。

 わたくしには,典型性のレベルが異なっているに過ぎないのではないかと思われてなりません。
 入試問題における思考力は,しょせん,試験時間内の10数分で発揮しうるそれを問われているに過ぎないのですから,当たり前と言えば当たり前のことだと思います。

 例えば,非典型問題であるといわれる問題の「典型」として,与えられた条件に従って操作を繰り返した結果を問う,というものがあります。いろいろなパターンがありますが,要するに,小問1で答えたことを一歩進めて操作の意味を考え,操作の結果に一定の規則を見出し,それに従って丁寧に処理を進める,という共通性(典型性)があるように思えます。
 そうすると,難度の高い典型問題,といっても良いように思います。やはり場数がものを言うことになるでしょう。

 非凡な才能を持つ子どもは分かりませんが,そうでない子どもが99パーセントな訳で,いくら思考力があったって,場数を踏んでいなければ入試問題を時間内に合格点に達するまで正答するなんてことはできっこありません。

 というわけで,対応しうる典型問題のレベルを上げていく,というのが算数のあるべき勉強法であり(これは思考力を軽視するものではなく,思考の基礎となるべき手筋を多く習得することが必要だということです),そのためには,基本的典型問題は繰り返すことによって処理スピードを瞬発力と言えるほどに高めることが必要なのではないかと思います。
 その上で,対応できる典型のレベルをどこまで上げていくことができるか,が勝負どころだと思います。

 なので,やっぱ,算数はどんどん先に進んでいって良い。そうした方が良い。

 というわけで,立体(図形の回転・円すい系)と水量を昨日やりました。
 円すい台は,体積でも表面積でも比を上手に使わんといかん。水量もしかり。重りが水面から出ている方が難しいはずなのに,沈みきってしまっている「ドボン」の方が苦戦してましたので,まだまだしっかりと理解を深めていかなければならないとは思いますが,着々と単元をつぶしていっているということは,安心感を与えてくれます。

 冬休みにも色々やろうぜ!