わしが教えたる!父と子の中学受験

2022年受験の長男(ぽーやん)が麻布かどっかに入るまでのお勉強をがっつり後押し。2019年受験の長女とけは塾なしで乗り切りました。

算数力がまだまだ弱い。

 組分けは,別に満点取れて良いやんという問題(現時点で手も足も出ないというもの)は全くなかった)と思うのに,ぜんぜんそんなんじゃない点数になっちゃって,ぽーやんの算数力に懸念を持ち,改善の要を見る。

 算数の全範囲を回したとは行っても,一通り,というだけの話で,定着にはほど遠い。
 しかしながら,特定単元だけを深めていこうとしても,そこにはやはり限界があるように感じられる。
 算数頭全体が上がっていないわけだから,どうしたって深まりに限界がある。

 今回は場合の数について,4年下の場合の数(1)(3)を超えて,5年上でも基本的にみっちりとは取り扱わない,グループ分け(4人を2人ずつのグループに分けると4c2を重複をなくすべく2で割る)とか,立体図形と場合の数とか(回転させて同じ図形となるものが平面図形と異なるところが曲者),色塗りとか(場合分けの王道。複雑な図形を5色のうち何色ででも良いから塗り分ける),じゃんけんとか(あいこは勝負がつく場合を余事象として出すのが楽),難しいのをやり過ぎたかな・・立方体を6色で塗り分けるパターン(円順列の一種,一部固定とくるくるを合わせて解く)なんかにまで手を出して・・・。一筆書きのパターンとかも。。

 今回の範囲で高い確率で出題が予想されていたのはテントにグループ分け系(テントに数種類あって,誰がどっちに入るかを場合分けしてから計算し,余事象(今回の場合は先生が全員こっちのテントに来ちゃう場合)を引く),作ることができる平面図形,和や積がある数になる系(今回は和が6の倍数になる3けたの数))なんだから,こういうところに焦点を当ててもっときちんとやっておくべきだったのか。。それなりにやったつもりだけど。。

 いやしかし,問題類型に慣れさせるばかりでは,それこそ付け焼き刃になってしまうばかりだ。数え上げるにせよ計算するにせよまずきちんと場合分けをして状況を整理する。それで,聞かれている場合を求めに行くのか,余事象を求めてそれを引くののどっちで行くのかを適切に判断してやっつける。
 難しい問題になればなるほどこの手順を丁寧に踏めるかどうかにかかっているが,乱雑な字でしゃこしゃこっと計算して答えが出ると思っているおばかさんの癖はなかなか直らない。いわゆる「作業系」の特訓を通して改善されていくことを期待するしかないが,「作業系」は面倒なので,算数がきらいになってしまっても困る。いつかはみっちりやらなければいけないが,どうもこういうのがいけない。

 頭を整理する。すなわち,きちんと図なり式なりを書く。書き進める。こういうことを(なるべく)意識していこうっと。