わしが教えたる!父と子の中学受験

2022年受験の長男(ぽーやん)が麻布かどっかに入るまでのお勉強をがっつり後押し。2019年受験の長女とけは塾なしで乗り切りました。

5年上第3回週テスト

 サッカーから帰って来るなりぽーやん,どうだった?社会何位だった?と駆け込んできました。

 調子の良いやつです。
 先週の週テストで,社会が満点だったのです。
 素点は既に出ていて,そのことを知っていた上で,「1位」というのを聞きたいわけですね。
 ベランダでソックスを脱いで砂をはたきながらも,おいおいと呼びつけて,何位だった?と声を張り上げる。

 シャワーを浴びている間も浴室の扉を開けて,(教科の)順番に何位かを言いに来いなどと言っていました。
 水が飛び散るやんけ。はよでてきて自分で見たら良いやん。

 それからも,少しお勉強をする度にパソコンをのぞきに行き,おれ社会1位だぜ,1位ってすごくない?としつこいしつこい。

 解き直しノートの作成時も,社会(解き直しノートの作成)要らなくね?だって直すとこないんだぜ,とラグビーボールをこねくり回しながらしつこいしつこい。

 まぁ,それは,1点でも逃すのと満点では全く違い,満点はやはりすごいことではある。
 それは,素晴らしいことである。その調子でがんばり給え。

 しかし,1点は1点,5点は5点。
 社会でいくつかのミスをしてもいいから,他の教科,特に算数のミスを何とかして欲しいと思わないでもないです。

 コース内偏差値がおよそ60であり,悪くはない。
 国語も偏差値が20とか30とかいう東京の気温レベルから50とか60とかいう湿度レベルへ一段上がりつつあるように思える。
 ぽーやんが言うには,傍線や空白の度に一応設問に飛ぶというやり方になんとなーく慣れてきたかも知れないようなそうでもないような,ということのようです。
 語彙の練習(難語2000を1日30頁ただ読んでいくというもの。言葉を浴びることによって語彙を自分のものにしてもらいたいという。時間もかからず1週間で2000語もを回せちゃう)もあまり欠かさずやっており(これはママちゃーん,一緒にやろー,などと甘えた声を出して,くっつきながらやっております。),読解問題も予習シリーズの関連問題集以外にもあまり重くないものをきちんと積み重ねてきており,それらの効果が出てきたものと思いたい。

 しかし,なんというか,安心できる「よくできる」レベルでもなく,はらはらさせてくれる存在です。ま,安心できるよくできちゃんになろうはずもないですが。

 ただ,満点を取れば本人はうれしいわけで,やる気も出てくるし(口頭で確認したところが記述式で出たので信頼もアップするし。もっとも,口頭確認は予想される記述式の問題に対応するすべてに及ぶから的中したとはおよそ言えませんが。),算数であと20点,理科であと5点,国語であと10点取ればすげぇじゃん,でも,そんくらいできたじゃん,と言い,得点に対する多少の正当な欲が出て来る契機にもなりはしているようです。

 ところで,塾のテストの点数に気が行きすぎると(わたくしも一喜一憂したいのでそれはそれで悪くないんですが),塾で現在進行形の分野にのみ注力しがちになり,せっかく全範囲を回してある算数の深度を深めるというのにぽーやんがあまり乗り気でなくなってしまう傾向があります。
 週末も,エスカレーター系と平行線路で出会い追い越され系の速さと比の問題を集中的にやったところ,「関係ないじゃん」と不満そうにしやがります。
 そういうときには,これ,麻布にでるで,などと言って,クイッとこちらを向かせるようにしています。

 算数力は,気を抜くとすぐに劣化しちゃうから,「関係ない」と言っていてはいけない。で,現在進行形の単元は,理解していないのではなくて「できた」のにミスっているんだから,どの分野で特訓したって効果は出る。
 しかも,週テストで全く敵わないお友達に組分けテストで互角に戦える時があるのは,お前が広い分野を回しながら進んでいっているからであろうと思われるのであって,これを止めると,組分けその他の範囲が広い,または範囲がないテストで惨敗を喫することになるで。

 分かったらはよ,エ+歩:エ:歩 って書きな。