わしが教えたる!父と子の中学受験

2022年受験の長男(ぽーやん)が麻布かどっかに入るまでのお勉強をがっつり後押し。2019年受験の長女とけは塾なしで乗り切りました。

使用教材と勉強法(算数)

 じじゃーん。
 (瞬間風速ながら)組分けテストで一けたに入り(やんややんや),算数も9割を超えましたので,どういう教材を用いてやってきたかについて,簡単にご紹介いたします。
 今日は算数版。

 基本,予習シリーズです。なんでもいいんでしょうけど、やっぱり、主軸となる教材は一つに絞ってやりきるべきだと思います。
 予習シリーズは受験範囲を概ね網羅しており,これをくり返すことで,相当の力が付くことになると思います。
 予習シリーズ群として,基本演習問題集、演習問題集,応用演習問題集がありますが,これらも欠かさずやっています。現在進行形の単元だけではなく、全範囲を定期的に回しています。
  
 これは相当な時間を要します。1年で終わるような代物ではありません。
 解けなかった問題には×をつけておき、時間をおいて再度チャレンジ。
 ×が4つも5つも積み重なる問題もあります。
 できたページには上部に〇を付け、問題集の頭から〇が続いている場合には〇に横線を入れて、そこまではクリアした、ということに。
 4年生の夏から始め、冬ころには比を含む全範囲を一応回し切りました。そりゃもう、大変な苦労でした。
 まだ、解け切っていないものが多くあります。問題数もたくさんあるから、これは仕方ない。
 6年上までの予習シリーズの壁は高いです。。登り切れば、9割5分はこれで行けると思います。
 しかし、これらを解き切れたとしてもまだ十分ではないという受験算数。こわ。

 算数は、全体的な力がついてくるには、ほんと、時間がかかると思います。単元ごとの点数を上げるのはそんなに難しくないように思いますが、どんどん忘却の彼方にいってしまう。単元学習時にはえらくハイレベルなところまで行っていたのに、ちょっとやらないでおくと、あれれ、なんだたっけこれ、みたいな感じになっちゃう。
 しかし、何度も解いていくうちに、やっぱり、できるようになってくる。
 間違いを多発する問題類型については、現時点で完璧にしておかなければならないと思われるものについては繰り返しの頻度を上げます。
 最近の単元では、差集めの、ミカンとリンゴを配る、ミカンはリンゴの2倍より3個多くある、みたいなの(ようやくすらすらできるようになりました)。
 やっぱ、問題数をこなすということは大切で、一度できた問題でも、典型的な問題(応用問題の基礎として使用頻度が多いものなど)は瞬発的に解けるようにしておかないといけない。
 何度できようが、予習シリーズの例題群は、ルーティーンとして、毎日2単元分ずつ回しています(休校になってからは別のお勉強で忙しいので、さぼってしまっていますが。)。

 問題集としては、最も効果的なのはやっぱり時間制限があり,点数が付く,週テスト問題集ですね。
 うちは過去問を2年分持っています。
 これは解くだけで大体50分かかりますが,問題に対する取り組みの姿勢が全く違ってきます。(いつものように)だらだらすることがなくなる、最強の問題集です。
 過去の先輩ライバルたちとの競争チックなこともできますしね。
 自分の塾でのコースにかかわらず、自分がやってみたいコースの問題に取り組めるし。

 自作のプリントもたくさん作りましたが、これはあまりいらなかったかな・・
 ただ、典型論点から少し外れてはいるけど確実にしておきたく、そのためにまとまったものがないものなどは、ネットで集めた解法を整理してプリントを作ったりしています。
 最近では、例えば、三角数の和、平方数の和。
 図形を描いて調べてみて規則を発見するやり方。
 数字を三角形に並べたものを回転させて3つ作り、それを足し合わせる(最後に3で割る)というやり方。
 三角数でも平方数でも同じようにできるので、これらをまとめたプリントを作りました。

 作ったものといえば、立体図形のためには、硬いスポンジ様の素材をくりぬいたり切断したものをたくさん作りました。
 一部をくりぬいた立方体を切断してできる面積は切断面全体の正三角形とどのような関係にあるのかなんて、実際に切ってみないと、やっぱわかりませんよね。
 
 さて、予習シリーズは6年上までやれば相当の範囲を網羅することになり、大体の問題は解けるようになると思います。
 難関校の算数に対する力はちょっとこれとは異質なものに思えますけれども、現段階で算数の全範囲を一応網羅したといえるのは、大変な安心感がある。
 定期的に回しておくということには、相当の合理性があると思います。

 予習シリーズには若干の偏りがあるように思いますが(どこのテキストや塾にもあるでしょうが)、これは他の教材で補うしかない。
 また、より実践的な解法は、やっぱり教科書には載ってはいないことが多い。

 そのために非常にお世話になっているのが、オンライン講座の雄、コベツバ先生。
chugakujyuken.kobetsuba.jp


 サピ生向けだったのが、今は他塾生にも有意な講座が開かれており、新たな発見も多く、今年の3月から参加していますが、これはもう、外せないです。費用もあんまり掛からないし。なんというか、ほかの動画授業とは異質の(授業)レベルです。
 高度な特訓講座はえらく難易度高いですけど、これも、算数の上限を知って取り組んでいくために、今の段階から受講しています。こちらはそんなにお安くはありませんが。しかし、ここまで解けないと、やっぱ太刀打ちできないでしょう。今やっている速さとダイヤグラムなんか、ほんと、心が折れそうになりますよ。確認テストなんて、大部分が空白になっちゃいましたし。
 でも、これを解き切れるようにならなきゃならない。いつか、そういう日が来るのかな・・・

 すぐる学習会のプリントにもお世話になっています。子供が躓きやすい典型例に対する手厚い手当のある教材が公開されています。予習シリーズは解説が丁寧にはなされていないことが多いところ、こちらでは丁寧な解説をしてくれています。これも予習シリーズを始めたころには非常に参考にさせていただきました。
suguru.jp


 単元集中特訓には、こちら。
www.sansu.info

 簡単なものから徐々に難しくなっていき、やり終わった直後にはえらく難しい問題も解けるようになっているという、驚きの優れものです。
 
 他にやっぱやらなきゃならないのは、速ワザ算数ですね。バシバシコピーして準備してあるんですが、まだ(例題以外には)手を付けられていません。予習シリーズと並行して反復していけばかなり力がつくものだと思いますので、早く一巡してしまいたいです。
 そのほかには図形の必勝手筋、ですかね。これは難易度の高い典型問題がずらりとそろっている。カード式というのに若干の使いにくさを感じますが、そのうちやりたいです。

 あとは、いろいろ問題集を買い込んでいましたが(長女の時に)、これは、というものはなかったように思います。
 
 算数は(もちろんほかの教科もそうでしょうけれども)、一定程度の「沈着」期間を要するように思います。
 全体の理解がじんわりしみこんでいった状態で、再度難易度の高いのに挑んでみる。そうやって、徐々に算数力は底上げされていくのでしょう。

 悩ましいのは、算数もやはり読解力を要するものが多くみられるというところです。
 国語力も併せて高まっていかなければ頭打ちしますね。
 こればっかりは、場数を踏めば伸びていくというものでもなさそうで、頭が痛いです。