檄文を書いては,今度は思い直して反省文的なものを書いたり。父ちゃんは,忙しいです・・
一人で勉強机に自分から向かっていく小学生なんぞどこにいる!
命令されたり,けなされてやる気になる人間がどこにいる!
易きに流れない人間がどこにいる!
他人と比べられて気分を害さない人間がどこにいる!
誉められないで育つ人間がどこにいる!
できたことを誉められて喜ばない人間がどこにいる!
あんなに難しい問題を,良くもまぁ,解けるもんや!
自信を持て,とけ!
おまえは立派じゃ,とけ!
新単元はあと少し。今年中に終わらせたろやないか,なぁ,とけ!
覚束ないきらいがある単元は繰り返せばどうとでもなるわい!
覚えるもんは覚えていったらええねん!
ばんばんトレーに入れていって,ばんばん繰り返したらええねん!
時間を常に意識しながら,一方でゆっくり,確実に進んでいこうや!
やろうや,とけ!ばりばりやろうや。
眠いけ?ほんなら,あと,少し。○○だけやろけ!
えー,上記の,「トレーに入れていく」というのは,トレー勉強法といいまして,算数の問題でも何でもそうですが,うちでは主に予習シリーズをコピーして解いていくんですが,間違えたりできなかった問題は,とりあえず解説後一人で解けるようにして,それを2段あるトレーの下側に入れまして,数日たってできたら上の段に移しまして,さらに数日たってできたらトレーからおさらばしてもらい,問題集の該当のページにできましたよ,と報告をする,と,こういう勉強法です。トレーには毎日新たな問題が加えられていくわけですが,わたくしとしてはどんどん減らしていって欲しいし,娘は増えていくトレーに嫌気が差すという,なかなかに難しい定着法ですが,物理的にぽいぽいしていけるのが,わたくしとしてはとても気持ちが良いので,そんな感じでやっています。