もう,来週に迫ってきちゃいました,四谷大塚の公開組分けテスト。
とけ,一旦読解を中断するか,悩ましいところです。
算数理科社会の方が直前の勉強の効果が反映されるだろうし,そうやって自信を付けてももらいたいし。。
しかし,少し背伸びをする文章に毎日触れてもらいたいし・・国語が圧倒的に立ちはだかっているわけだし,組分けももちろん大事だけど,当たり前だけど,真の目標は受験本番にあるわけだし。しかし,得点に直結する勉強にしぼって自信も付けて今後につなげても欲しいし。
うーん,悩ましいわぃ。
悩んだ末,今日は,読解は基本演習問題集を一つやるだけにして,あとの時間は,他教科に回すことにしよっと。
敬語。最近は先生のことはおいでになるとか言わないだろうから,「お店に行った感じ」を思い出せば良い。お店の人が自分たちに声をかけてくれるときの言い方,これが尊敬語。お店の人が「お店の人」を主語にして使うときの言葉が謙譲語。イメージしやすない?
算数。しかし,速さと比(3)は難しいですねー。わたくし,初見で,頭ひねっちゃいましたモン。速さ比と時間比を行ったり来たりさせて,わー,もう,何が何やったっけ状態。
しかし,今回の単元は,数字(公園1周の距離とか仕事量とか水量とか)を勝手に(言い方が良くないですね,比の上での暫定的な数字,とでもいいましょうか)設定すればより簡単に早く解けるし,「上下静川」とか,「1分間に新たに並ぶ人,元々並んでいた人」とか,きちんと順を踏んで書き出して考えていけば頭が整理される,きちんと過程を書き出す良い訓練になる。水量もそう。底面積を線で表すことに最初は戸惑いもあっただろうが,比を使うにせよ使わないにせよ,図を書いて頭を整理させる,良い訓練になる。時間をかければ解くこと自体はできるだろうが,速く正確に解くには解法を誤っちゃならん。
歴史と地層はもう,覚えるほかない。
きれいなやつが新しい地層や。古いから,他のモンにいろいろひん曲げられたり,削られたりするんやからな。地層柱状図は,標高差に注意して,火山灰の層に着目して,そこだけでも良いから,標高差を反映させた図を簡単に書けよ。
中和はそれぞれの水溶液に何が溶けているかを意識して,グラフや表の意味を正しく読み解き,塩酸と水酸化ナトリウムがどういう割合で中和するのかという「ぴったり」の数字を出せば(グラフと違って表の場合には,「ぴったり」の数字は表に出ていない数字であることが多いから気をつけなあかんぞ。),後はどっちがどれくらい余るかはすぐ分かって,ちゃちゃっと計算すれば解ける。塩酸が濃くなれば,濃くなった分だけ少ない量で「ぴったり」になるんや。蒸発させたら塩酸はなんも残らん,水酸化ナトリウムは残りよる。
金属と水素の発生も同じ。塩酸と金属と水素の「ぴったり」の数字を出せば,あとは中和と同じこと。
なんや,難しいことあらへんやろ?そうでもないけ?そうでもないよな・・
まぁ,何をやるかを考える時間がもったいないな。
さぁさぁ,やろやろ。