今日は,みなさまの知らない偏差値の世界へご案内いたします。
わたくしも,その存在を知りませんでした。
偏差値というものは,その算出方法が入試問題になったこともあるように,ちょっと複雑だけど理解し得ないものではない,という程度のものですね。
で,みなさま,そんなに気になさらずに,まぁ,偏差値60から上は頭ええやつ,偏差値30とかになると,ちょっと手に負えへんかな,みたいな感じじゃないでしょうか。
わたくしもそうでした。
昨年には偏差値20台というものを見て,ああ,こういう数値も,そりゃあるんやわなぁ,理論的には。まさか自分が見ることになろうとはなぁ・・・と失意の底にたゆとうたこともございました。
はっはっは。
ま,自分,甘かったっすよ。
偏差値,そんなんじゃないっすから。
あるんすよ。
-○.○(整数一桁,小数一桁)という偏差値が,学校のテストで。誰のとは言わないですけど。
先生も,機械的に計算していくとこうなってしまって・・・理論上はあるんですけどねぇ・・・と,なぜか恐縮して下さるほどの出来事です。
マイナスっすよ,マイナス。
信じて頂けませんよね。
わたくしも,別に,何の感慨もわかないですよ,ここまで来たら。
深海魚と揶揄されることがあるそうですね。
無理目校に合格した子どもがうだつの上がらない学校生活を送るという。
それは,級友がみんなマグロやカツオや鯛やヒラメである時にアンコウや赤ムツみたいなところにおるやつを指すわけで,深海の海底を,まださらに下に潜ろうとする未知の生物を指すわけではないですよね。。
いや,こりゃまた,大変なものを見ました。
見っぱなしではいけませんわね。。
ここはひとつ親偏差値上げて乗り切りまっす!