鉛筆を使い続けておりましたが,削るの面倒,取り替え面倒,短くなったやつはさらに面倒。
常に多数本を用意しておかなければならず,鉛筆削りも置いておかなければならず,机の上の散乱に拍車をかける。
シャーペンは筆圧の点で望ましくないとか,入試での使用が禁止されている学校もあるというので,鉛筆を使い続けてきましたが,もう,がしゃがしゃころころ,我慢ならん。
ということで,シャーペンに移行することにしました(夏休み中)。
さてしかし。
シャーペン,いろんなのあるんですねー!
色々調べてみると,勝手に芯が出てきて,ずっととがったままに保たれもするというもの。これは魔法のようであり,かちかちしたりしなくてすむ分,時間も節約できるように思われた。
書き心地を試そうと,ぽーやんと2人,急遽世界堂にとび,カウンターから出してもらって試し書きをしてみる。
うーん・・・あんまり・・・かな・・・えらく高価な割に,書き心地があまり気に入らない。
続いて,芯が勝手に出てくるという,(比較的)安価なバージョン。
これも試し書きをさせてもらったところ,まぁ,これならいいか。。。な。そのうち慣れるか。。な。
で,買いました。2本。芯は2BとHB。
でも,これ,やっぱなんだか書きにくいし,すぐ壊れちゃいました。
ちゅうか,考えてみたら,かちかちするくらい,何のストレスもない。
次に,(田舎のコンビニでこれしか売っていなかった)芯がくるくる回転してとがった状態であり続けるというもの。
そんな機能,いるんかいな。しかし,これしかないので,仕方ない。買いました。壊れました。
考えるまでもなく,ただでさえ細いシャーペンの芯をわざわざ回転させる必要などない。少なくとも小学生にとっては。
あかんあかん。
シャーペンは壊れるし,ポキポキ折れるし,ええことないわ。
シャーペンはあかんのか,とあきらめかけていたその時,ひょんな事から出会ってしまいました。
じゃーん。
0.7ミリ。
これ,大正解。断然折れにくい。
芯が太いと細かい文字が書けず,算数などに不向きでないかと思ったけど,全然問題ない。
これ,これ,我々の求めていたもの。
ぽーやんと私に一本ずつ(同じ色だけど芯の濃さを表示するくるくるが付いていて区別ができる),芯は例によって2BとHB。
机の上もすっきり。
もう,こいつ,手放せません。