ぽーやん,やっぱりなんか,数の問題には苦戦しているように思われます。
昨日塾でやってきた組分けテストの過去問は,約数・倍数の問題である最後の問題に歯が立たなかったようです。
約数,倍数の問題は,5年生の第1回の単元もそうかも知れないけど,今回の4年生の単元も,なかなかどうして,難しい問題が目白押しです。
ぽーやんが必要以上に難しいと感じる理由は,約数・倍数というものの意味合いが,数の成り立ちと連関して把握されていないからであろうと思うに至りました。
つまり,36と何かの数字Aとの公約数が9である場合,36は2が2つと3が2つでできていて,Aは3が2つでできているから,Aには2は入ってへん,ということの理解があやふやなように感じられます。
数の性質の問題は,約数・倍数の問題でも,分からなければとりあえず(とにかく)素因数分解してみないと。
そうすれば,見えてくるものがあることが多い。
何度も言うけど,数字は数字(素数)と数字のかけ算でできている。
そうやって数の正体を明らかにして,共通する部分,共通しない部分を見つけていく(で,補い合う)のが公約数・公倍数の基本。
なかなか難しいですわ,こういう問題は。
何というか,抽象度が強くて。
むーん。いろんな方向からの問題を解いていくほかないです。
がんばるぞー