ぽーやん,なぜか知らんけど理社は「できるやつ」という自負があるようであり,勉強を厭いません。
先日塾で組分けテストの過去問をやって90点を超えたらしく(いっつも理社はそうですが),いきがっておりました。
ま,鼻っ柱をおるというつもりはありませんが,勢いに乗っているんなら,こっちも何かあてがってやらねば。
理社は,先取りは無用というのが持論です。やって意味がないとは思わないけど。
なお,最近,この持論に若干変化が生じています。
というのは,理社のあれこれを学んで知識を仕入れておいた方が,説明文を読むときに楽である,ということがあるからです。また,食塩水の解き方にてんびん法を加えるには,やっぱり理科でてんびんをやってからでないとだめでしょうしね。
さて,ま,先取りはさておき,現単元で強化できることは何か。
それはやっぱり,漢字でしょう。
組分けテストの漢字指定は現時点では少ないし,難しい漢字は書かせられないから得点には直結しないけど,せっかくの機会なので,こういうのは書けるようにさせておきたい。語彙の勉強にもなって,一石二鳥。
ということで,理社漢字問題をつくり(いやぁ,平仮名をたくさん書くのって,手が疲れます),通してもらって,書けなかったものを繰り返す,ということをやっています。
定番の対馬海流,渥美半島,阿蘇山から,尾鷲市,干拓,過疎とか。理科も熱帯低気圧から,絶縁体,良導体,三半規管,侵食・運搬・堆積など。
あんまり時間もかからないから,ぽーやんも書くのを厭わない。
こまめに覚えていくと,めんどう感も薄れる。
ということで,書けるようになるまで週末までちょびちょび繰り返していこう。