四谷大塚のネット?教材の一つに,「今日のコラム」というものがあります。
新聞のコラムが4つに分割されて順番が入れ替えられており,だいたい最後の部分が固定され,残り3つを並び替えよ,というもので,毎日一つ追加されていきます。
で,たまってくると居残りなども待ち構えているという。
このキョーコラ,新聞の社説ですから,時事に関する短い論説文的なものであり,文章も(昔のそれほどではないけれども)きちんと練られており,起承転結がはっきりし,文章読解のための格好の材料である上に,社会の動きにも大人目線で触れることができるという,何とも良いことずくめのようなものです。
ただ,いかんせん4年生。おそらく,内容なんて全く頭に入ってこないでしょう。いや,入っているはずがない。
6年生になって公民の分野に親しんでからでないと,ちょっときついかなぁー,とも思うわけです。しかし,居残りもあるとなってはやらんなんならん。
そんなキョーコラ。
塾の悪友(成績はぽーやんと拮抗,今回の組分けは抜かれたー)がいつもぱぱっと解答していく。
で,その記事校正者並の速さのコツをぽーやんに伝授してくれたらしいんです。
一番最初には,文章量が一番少ないのが来る。
そこが決まればあとは二択。残りのどちらかを読んではまりそうであればそれ,はまらなさそうであれば残り。ミスっても,二択だから次には正答できる。
というものらしいです。。
ぽーやんもそれで処理時間が大幅に短縮できると喜んでいます。
ちゃんと読めや,と思いますが,正答できているんだから,文句は言えまい。。か。
いや,むしろ,4年生でも,自分でしっかり裏技を発見していることに素直に感心しますゎ。
たくましいぜ,キミたち。