ぽーやん、国語に重点を置き始めています。
しかし、ぽーやんにとっては面白くない。
抵抗にはなかなか激しいものがあります。
おれ、国語できなくないから。と言い張ります。
前回の組分けではクラスの良くでき君たちよりも点数が良かったのは事実です。
しかし、その後の週テストで全く振るわないでいるのも事実です。
なにより、わし、間近で見ているからわかります。
国語は、まだまだ弱い。他教科に比べて、別人とも思える程度に、弱い。
組分けの点数が良かったのは、ちょっと当たった、みたいな感じやろう。
ぱんぱーんと解いていくテンポの良さと正答への精度、全然ない。
記述の内容及び表現、これらは稚拙というべきレベルにある。
ママちゃんは、ぽーやんはおこちゃまだから、国語とかはまだ厳しいという。
この晩秋に、はだか(パンイチ)で、わしにしがみついて寝てますからね。
恋ばななんてまるで無縁で、そういう世界は想像もできないのではあるまいか。
しかし、それならそれで説明文くらいはできてもいいやん。
説明文ができるようになっていれば、精神的成長に合わせて物語文もちゃんとできるようになってくるだろう。
効率が悪いことは承知の上で、ここはもう、やるしかない。
ぽーやん、あきらめろ。
しばらくは国語じゃ。
ただ、勘所がつかめれば、短期間でくいんと伸びてくることも少し期待はしている。
そういう、最低限のとこまで至ってくれれば、国語は面白くなってくるぞー。