わしが教えたる!父と子の中学受験

2022年受験の長男(ぽーやん)が麻布かどっかに入るまでのお勉強をがっつり後押し。2019年受験の長女とけは塾なしで乗り切りました。

うそつきぽーやん

 ぽーやんには美学がある。

 もうずいぶん前から。
 小学生になる前からか。生まれる前からあったのか。
 
 「大人の言うことをすんなり聞くのは格好悪い。」

 先日、学校からの帰りがえらく遅いという日があった。
 忘れ物を取りに戻ったという。どこで気づいたのかと問うと、家の前まで帰ってきてからだとか言う。
 こんなに時間がかかったということは、相当家の近くまで来てから気づいたことにしないとつじつまが合わないと思ったのだろう。
 追及すると、いや、気が付いたのは学校出てすぐかな、などと言い出す。
 そんなこと覚えてねぇよ、とキレ気味。
 ああ、これは嘘ついてるわ。本官の経験上、つかなくていい嘘をつく者はない。
 こういう場合令状なしに身柄を拘束したうえ強制捜査に移ることができるとする対ぽーやん犯罪捜査規範にのっとり、自白の強要を開始する。

 〇を待っていた。
 〇と◆の3人でただ話しながら歩いて帰っただけだ。
 嘘じゃない。

 その後の捜査により、3名ではなく相当数の人数の男児たちがコンビニにたむろしていたことが判明。この虞犯少年め。
 しかも、この期に及んで、自分はコンビニには入っていないなどと言いやがる。んなわけあるか。
 万引き等の存在は明らかになっておらず、非行傾向が強くみられるわけではないが、嘘を平気でつくところに恐ろしさの片鱗が見える。
 しかも、自供した級友たちに対しては、「なんで大人に全部言うんだよ、他のやつらも来てたってことになれば話がでかくなるくらい分かんじゃん」などと難癖をつける始末である。
 嘘をついたことに対して、何らの反省もない。
 自責や後悔など、みじんもない。

 大人に全部言えとは言わないけど、ウソがばれてしまったときには観念せんと、何言っても信じてもらえへんようになるぞ。
 形だけでも反省しているところを見せればいいのに、それも彼の美学に反するようである。
 
 メンドいやつ。