わしが教えたる!父と子の中学受験

2022年受験の長男(ぽーやん)が麻布かどっかに入るまでのお勉強をがっつり後押し。2019年受験の長女とけは塾なしで乗り切りました。

同じ問題問題継続中

 ぽーやん、昨日の週テストも、まぁ、よくできました。

 算数は90点。

 しかし、正直者のぽーやん、お友達に報告。私にも教えてくれました。
 算数、最近の最後の方の大問、平成28年のと同じだし。って。
 前日に解いていたぽーやん、(一応生真面目に再度計算してましたが)答えを覚えていたことも。

 いやいやいやいや。

 そうなんです。
 うちにある過去問集のうち、28年度のものが最近使いまわされている。
 その前にも同じ問題問題はありましたが、是正される気配なし。そんなことが続いてるとは思ってませんでした。
 平成28年が絶賛再現中。
 いやぁ、四谷大塚的に看板テストなんじゃないんですかねぇ。週テストちゅうのは。
 みんな意気込んで受けるんですよ。一週間学んだ成果を確かめようと、必死で取り組んでいるんです。
 
 同じ塾で発売している同じテストの過去問と同じ問題使ってどうする。
 過去問集自体はよい教材で、自宅学習に使うことが当然に予定されていて、授業中に過去問配っているクラスもある。
 
 数字も同じなので答えはもちろん同じ、(今回の場合)20分の11です。
 最後の大問の、チャンと解けば手数がかかるであろう問題。
 これで実力試せんのかね。あほらし。作問の時間だか費用だか知らんが、大人の都合で子どもなめんな。
 
 まさかと思って今回の算数の週テスト、見てみましたよ。
 大問7は、あ、ほんま。大問5とまったく同じ。
 うわ、ナンジャコリャ。今回の大問5は28年大問4と一言一句同じ。
 今回の大問4は28年の第12回大問4。
 他の小問にもゴロゴロ。
 
 いったい子どもに何をさせてるんですか。 
 20分の11って書く時間で、別のことさせたいわ。
 この問題解けるっていうワクワクのかわりにこの問題の答え知ってるという後ろ暗さを伴う気持ちを味あわせる時間で、まったく別のことさせたいわ。
 手抜きする塾に行かせる時間で、他の事させたいわ。
 たとえば本を読んだり。
 たとえば歌をうたったり。
 たとえば居眠りをしたり。
 時間を返してほしい。意気込んで行った子どもの期待を裏切らない時間を過ごさせてやりたい。

 未来のリーダーがどうのとか、耳触りのいいこと言うてんな。
 今回のことはおいたが過ぎる。猛省するべきです。

 子どもの時間。子供の気持ち。

 曲がりなりにも教育に携わる気なら、二度と軽んじるな。