わしが教えたる!父と子の中学受験

2022年受験の長男(ぽーやん)が麻布かどっかに入るまでのお勉強をがっつり後押し。2019年受験の長女とけは塾なしで乗り切りました。

算数スランプ中

 ぽーやん、(自称)算数男子ですが、ここのところ、調子よくありません。
 開成同日模試の結果も散々でした。

 簡単な問題も解けなくなっている。
 計算ミスが異常に多い。
 2問に1問は計算ミスをしているのではないかと思われる程です。
 平易な立体の体積を、やたらと難しい方法で導いている。答えには至っているけど、やたらと時間がかかる。

 自分で、「おれ、スランプだし。まぁ、こういう時期はだれにもあるもんさ」とかなんとか言っています。
 
 この原因は何なのか。
 演習量の低下でしょうか。注意力のなさが表れてきているとも思えます。

 冬休み前は毎日ルーティーンとして予習シリーズの必修例題群を2単元ずつ回していました。
 もう、答えを覚えちゃっているほど。
 最近(ここ2週間)は、ルーティーンとして速ワザ算数や予習シリーズ練習問題を回していますが、時間がなくてやらない日も多くあり、やはり演習量は減っています。
 2月初旬を挟むこの時期に強化しようとして、立体図形のえらい難しいのをたくさんやりすぎて、頭がこんがらがっちゃっているんでしょうか。
 立方体から三角すいやらなんやらを複雑に切ってできたねじれ柱体の体積なんかをずいぶんやりましたが、だからといって相似の基本を忘れる理由になるわけでも無かろうに。

 数字をひゃらひゃらと雑に書く癖がどうしてもなおらないことにも起因していると思います。
 自分が書いた数字を読み間違えていることがとても多い。
 もう6年生になるんですよ。お願いします。

 ノリノリで歌いながら問題を解くのを、絶対ダメだと止めるのはよくないのでしょう。
 そういう「勢い」が、ぽーやんの力の源泉でもあったように見受けられもするし、しょせん小5のあほ男児で、真冬にパンツ一丁で机に(椅子じゃなく机に!)腰かけて時折叫びながらギターを弾く真似をしつつ解くわけですから、文字なんか汚くなるに決まってる。

 パンッとひらめくことに重きを置きすぎ、整理する、書き出す、という作業がおろそかになっているような気もします。
 年齢算などの、整理パターンが決まっているようなものは書くんですが、どうやって整理していこうか、という問題について手を動かさず、頭の中で完結しようとして、結果、何も出てこない。
 算数は、そういう取り組み方ではできるようにはならない。
 「整理する」ことを身に付けなければ伸びようがない。
 良くて「一行問題なら得意な限度の算数男子」という不名誉なやつで終わっちゃう。

 先日などわたくしもう見ていられなくて、二人羽織みたいになって後ろから実演しましたよ。
 横から見ているだけではあかんのかと思い、ぽーやんが書くような角度から、ムズいやりとり算(コベツバ先生のWEB授業テスト応用問題3)を、一つ一つ整理して書いていきましたよ。
 ええ、ええ、過保護ですとも。
 この際過保護でもいいわ。もとから過保護なんだし。
 しかしこっちも疲れるから、とりあえず早く「整理する癖」を身に付けて欲しいです。

 そうすれば、スランプからも脱却できるはずです。
 というか、今の状況はスランプではなく、実力の低下だと自覚すべし。
 
 自覚。これが受験までにできるかどうか。そういう精神年齢に達するかどうか。
 ぽーやんのこの先はその一点にかかっているように思えます。