わしが教えたる!父と子の中学受験

2022年受験の長男(ぽーやん)が麻布かどっかに入るまでのお勉強をがっつり後押し。2019年受験の長女とけは塾なしで乗り切りました。

理社の暗記は予シリで

 暗記用まとめ教材としてはいろんなものがありますよね。
 
 まぁ、何でもいいんですが、わたくしは、一般に高く評価されているコアプラスではなく、予習シリーズ演習問題集「まとめてみよう」を推奨いたします。
 
 おっほん。それでうちのあんぽんたんでも理社はちゃんと偏差値70くらい(誇張すると)になりましてよ。
 また、わたくしあれですのよ。大学生のころ家庭教師をしていた時には、(ほかのバイトと比べて)高いお時給をいただいて「英単語を暗記させる」という役目だけをやってましたんですのよ。まことに楽ちんでした。教えることは何もない。ただ覚えてもらうだけ。それなのに、よく覚えさせてくれると感謝までされて、申し訳なかったです。
 そんなん一人でやれやとお思いになるかも知れませんが、「覚え込ませる」には少しは技術があります。
 その技術とは・・・
 ま、それは秘密ですが、明かしますと、反復する、ということに尽きるんじゃないでしょうか。
 どうしても一人では面倒になる。単調になる。そこに少しの変化球を入れてやるだけで、反復が楽になることもあるのではないでしょうか。

 さて、話を次に進めますと、覚える過程においては、事柄自体の情報そのものもそうですけど、意外に大切なのが「場所」なんだと思うんです。

 ああ、北条政子の右のページに後鳥羽上皇が書いてあった、次のページに道元おったぞ。みたいに。
 「映像として覚える」というのもありますし(特に子供にはあるんじゃないでしょうか)、「近いところに記載があった」ということ自体に価値がありますもんね(歴史だったら時代が近いということですもんね)。

 そういう意味で、広いスペース(A3)で整理されている「まとめてみよう」は、ちみっちいコアプラスにはハナから負けっこないわけです。
 で、スペースは潤沢ですから、ぎゅっと詰まってる。社会ではペロンとめくった2枚の中に、中部地方も、平安時代も、国連やなんやかんやも詰まっていて、理科なんか見開き1枚の中で物の燃焼やらなんやらが詰まっている。
 スペースは潤沢だから、書き込める。新たに覚えたいことを発見したら書き加えるスペースには事欠かない。コアプラスにしか書かれていない事柄があれば、盗んできて入れ込んじゃえば良いわけです。
 簡単なものなら記述式にも対応できます。例えば、排他的経済水域のところには、→□が書いてあり、ぽーやんは排他的経済水域の何たるかを口頭で述べていくわけです。
 予シリ関連では四科のまとめというやつがあります。これは、書いて再確認していくという意味でいいもんだと思います。
 しかし、暗記し、記憶を定着させる役割は、「(私的増補版)まとめてみよう」に代わる担い手はいないのです。

 コアプラスは、あくまで一行問題集です。暗記事項を網羅的に、整理しておく場所、確認する手段としては、わたくしは、上記のとおり考える次第です。

 そんな「まとめてみよう」くん、弱点があります。これは結構大きな弱点なんですが、重要な字句は見出しになりやすいのですが、「まとめる」という作業をしているということからくる不可避的制約として、重要なことは重要であればあるほど「見出し」に書かれちゃわざるを得ない、ということがあります。

 ですので、見出しをちょっと鉛筆で消して(うっすら見えたってOK)、そこも「問題」にしています。
 ばーっと読んでいくときに、そこも声に出して読み上げていけば大丈夫です。

 ということで、広いスペースでできるだけ一覧性を高めたところに情報を集約し、それを反復していくのが、「暗記」の方法として最適なのではないかと考える次第です。

 ぜひ一単元、お試しあそばせー