解き直しこそが実力アップに不可欠ですよね。
算数はもちろんですし、理社だってそう。国語もそうなんじゃないかな。
分かってます、分かってます。
間違った問題はちゃんと記録し、複数回解けるまでやり直していました。
予習シリーズなどの該当部分にバツ印をつけて、バツが消えるまで。
しかし、今、それがなかなか難しい。。。
「できない問題」の難度が上がっちゃって、そもそも理解にたどり着かない。
そういう問題が応用演習問題集にいくつか、週テスト(過去問含む)にもいくつか、開成コースのB問題なんか全部。
こういう、ちょっと簡単にはすとんと落ちない問題は、今まではそんなに出会わず、出会ったときには一応触れておけば後日再会した時に取り組みやすかろう、と思うことにして「スルー」していました。
Top Gun特訓なんかは別格です。こんなん全部解き直しに回るので、パンクしちゃうので解き直しはしていませんでした。
こういう、「スルー」が増えている。
良くない良くない。
でも、1問理解するのに(理解したかもおぼつかない)40分くらいかかるものもある。
もう、やってられません。
「解き直しノート」を作る根気強さを欠くわたくしは、間違った問題をメモに走り書きしておいて、そろそろかなというときに解き直してもらっていたんですが、もう、そんなんじゃ追いつかない。
しかし、ムズ問だからこそ解き直していくべきであって、と思い直してやってみる。するとものすごく時間がかかって厭戦ムードに突入する。
ぽーやんは、典型問題をぱっぱかぱっぱかやっていく気持ちよさを覚えており、それで一応の成績にまでなったことの余韻にも浸りたがる。そして、典型問題の反復は、それはそれで必要なものでもあると思います。できるものだって反復しないと瞬発力は失われていくし。
新たな問題もバンバン入ってくる。
解き直しに時間のかかるヘビー級がぞろぞろ出てくる。
こりゃ、どうしようもないやんか。
解き直せと言われても、いつどうやって解き直せばいいんじゃー!
と叫んでみてもこだますら返ってはこない。
解き直し解き直しと呪文のように唱えていればそのうち打開策も見えてくるでしょうか。
見えてこねばどうしようもないので、見えてくるまで探すまでじゃー!
と世界の中心で叫んでみても見えてこないものは見えてこない。
何とか考えてみます。