開成コース、先日4回目がありました。
社会は、社会科とは何ぞやというありがたいお話から入っていくというもののよう。
理科は普通のクラスとそんなに変わらないのかな。
国語。
予シリとは違うプリントで記述の多い問題をやってきています。
ただ、解説があるとはいえ、採点後答案は翌週に返されるので、復習がしにくい。
復習しない演習に意味はないので、これは自宅学習で補う必要がある。
補わないと(繰り返しになりますが)意味がない。
算数。
これも独自プリントで難しいの、やってる。
A問題4問程度とB問題2、3問があって、A問題だけをやっている模様。
しかし、きちんと理解して帰って来ているというには程遠い。
まぁ、A問題は、難しいとは言っても、せっかちな勘違いさえなければ解けはする。
問題はB問題。
せっかくもらってきているんだから、やっつけてしまいたい。
しかし、解答・解説がついているとはいえ、解説は非常に簡素。なかには答えしか書いていないものもある。
数の問題なんか、式だけ書いてあっても一度読んでも二度読んでもその意味するところが分からない。
仕方がないので、わたくし、解きます。
数え上げていく方式と、計算で出す方式。両方対応できないといけない。
計算で出すやり方ばかりを教えると、それに想到できない場合にあきらめてしまうことになってしまう。
なのでわたくし、数を書き上げて数えます。。。しんど。
例えば0から9までの数字を2つ使った4桁まで(4桁に限らない)の数字はいくつできるか(大問の導入)。
書き出せばいい。まずは2つを選ぶ。01、02・・・89と書き出したって、45個しかないんだから。
ただ、これは計算でやらないと時間切れになるかな。10C2で45。これくらいはぽーやんもできる。
次は、例えば0と1を選んだ場合の組み合わせの個数。1が1つの時、2つの時、3つの時、順番に小さい方から書き出したって所詮14個。書き慣れればあっという間。
ただ、これも、4桁(10は0010という4桁の数だと考える)の1000の位に0を使うか1を使うかの2通り、100、10、1の各位も同じ。なので2×2×2×2×2で16個。気付かなければならないのは0000と1111は「2つの数を使う」という条件を満たしていないので除かなければならないこと。なので14個。
答えは65×14で630。
こういうのを、わたくしが咀嚼して教えてやらなければならない。
上記は大問の導入となる小問1で、ここから小さい方から何個目は何?とか大きい方から何番目は何?などという小問が続いていくんだから、あー、しんど。
でも、せっかくもらってきた問題を放置してしまうのももったいないような気になる。
問題の難易度は高いけれども、習得しておくべき「典型問題」であるとも感じられ、放っておけない。
しかし、自分の解き方よりもグッドな解法があるんじゃないかと思うときもあるし、解説には何やら難しげなことが書いてあるけど、そんなことせんでも全然解けちゃうと思うんだけどそれで大丈夫?という疑問もないではなく。
解ければよいというものではなく、当該問題を通して汎用性のある技術を習得する必要があることもあるんだろうし。
こういうとき、サピならコベツバ先生がスパコーンと解決してくれるのになぁと思ってしまいます。
調子に乗っているときのぽーやんは強い面を見せることもあります。
平面図形は得意であり、開成コースのB問題も解けている(ものがある)。
こういうときは、ほー、やるやないか、と思うだけで済むので、らくちん。
しかし、やはり自力で理解するのが難しい問題が圧倒的多数派。
ま、わたくしの対応力を高めるほかあるまい。
努力します。勉強します。。。